和菓子職人が『鬼滅の刃』キャラを“練り切り”に 美しく咲き誇る和菓子に「至高の領域」と称賛集まる
『鬼滅の刃』のキャラクターをモチーフにした和菓子がTwitterで注目を集めています。手掛けたのは菓道家の三堀純一さん。それぞれどの人物がモチーフか分かりますか? 【大きな画像】炭治郎の和菓子 例えば中央は主人公の炭治郎。市松模様の葉に覆われるように、耳飾りの日輪が美しい花の姿を借りて再現されています。 画像には9個の「練り切り」が並んでおり、衣服や髪の毛など、キャラクターの特徴的な要素が盛り込まれていますが、その多くが“葉+花”を象っているのにお気付きでしょうか。 これは一菓流菓道の宗家である三堀さんが考案した「葉隠」と呼ばれる意匠。モチーフの再現度はもちろん、職人の技術の粋が集まった意匠の美しさにも注目です。 三堀さんが自身のTwitterにアップした集合写真は記事公開時点で3.9万いいねの反響を呼び、和菓子にもなっている猗窩座(左上)の言葉を借りて、まさしく「至高の領域」と称賛する声が上がっています。 画像提供:三堀純一さん
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