モーニング娘。'21・小田さくらが大喜利に挑戦「胸キュンネタは得意なのかも(笑)」
つばきファクトリー・新沼希空、秋山眞緒、そして番組初登場となるモーニング娘。'21・小田さくらが、1月27日(水)にスペースシャワーTVプラスで放送される「ハロプロ!TOKYO散歩 season2」に出演する。 【写真を見る】大喜利企画で奮闘する小田さくら 同番組は、ハロー!プロジェクトのメンバーが生徒となり、ガイド役のナイツ・土屋伸之の引率の下、趣向を凝らしたクイズや対決企画などに挑戦しながら、新しい東京や日本の魅力に迫るハロプロのレギュラー番組の第2シーズン。 第6回となる1月27日(水)の放送では、タロット占い師の濱口善幸をゲストに迎えた"2021年運勢ランキング"を決める占い企画や「開運大喜利」に挑戦する。 今回は、番組収録直後の3人にインタビュー。タロット占いやオーラ診断を体験した感想、2021年の目標などを語ってもらった。 ――今回はタロットカードによる「占い企画」に挑戦しましたが、収録を終えた感想は? 小田「これまで占いに触れる機会があまりなかったんです。もしかしたら自分が影響されてしまうんじゃないかという怖さがありました。信じすぎないようにしようという気持ちで収録に臨んだんですけど、割と的を射たことを言われて。これが占いの楽しさなんだなと気付きました」 新沼「今回は行きつけの占い師さんとは違う濱口さんに占っていただくということで、どういう感じなのかなってワクワクしていました。濱口さんはしっかりと私の目を見て占ってくださって、結果は...見てのお楽しみです(笑)。占いに頼りすぎるのもよくないんだなと感じましたけど、ちょっとは気にしつつこれからも頑張っていきたいです!」 秋山「最近、占いに興味を持っていたのですごく楽しかったです。自分のことだけではなく、小田さんや希空ちゃんの結果も聞くことができてよかったです。また濱口さんに占っていただきたいなと思いました」 新沼「私も行きたい!収録中も本気で聞いていました(笑)」 秋山「私は何かを決断することが苦手なので...」 新沼「確かにそうだよね」 秋山「だから、誰かにスパッと決めてもらいたいんです」 新沼「それ、私みたいにハマっちゃうかも」 小田「2人共、もっと自分のことは自分で考えた方がいいと思うよ(笑)」 ――占いの他に、それぞれの"オーラ"も見ていただきましたね? 小田「私はオーラのバランスが崩れていたみたいで、左右で色が違うと言われました。体調がオーラに影響すると聞いてびっくり。最近、肌の調子が良くなかったんです。肉体的、心理的にストレスを感じていたり疲れてくると、肌が荒れやすいタイプ。そういうところも見られるんだなと思いました」 新沼「私もオーラを見てもらったのは初めて。自分が思っていた色とは違っていましたけど、少し自信が持てる結果だったかも。体調次第で色が変わると知ったので、今の自分の色を保てるよう健康に気をつけたいと思います」 秋山「私もまさかの色でした。でも、コロコロ変わっているみたい(笑)。自分のオーラが何色なのか分かって面白かったです」 小田「私は希空ちゃんと相性が良いみたいで、一緒にいると色が良い方向に変わったみたいです」 新沼「私のおかげなんですね(笑)」 秋山「人によって変わるということを初めて知りました」 ――占いとは違いますが、運気を呼び込むための「ゲンかつぎ」をすることはありますか? 小田「私は日光を浴びること。それと、朝起きたら何よりも先に口角を上げます。笑顔を作ることで気持ちが変わるんですよ。表情は常に明るくということを心掛けています」 新沼「私のルーティーンは朝起きたら太陽の光を浴びて、まずは携帯で今日1日の占いをチェック。お守りとかも結構好きなので、京都の鈴虫寺のお守りや令和元年の100円玉を見たりして、いろいろなところからパワーをもらっています」 秋山「私も朝起きたらカーテンを全開にして、つばきのメンバーの動画を見て笑顔になってから布団を出ます」 ――どんな動画を見ているんですか? 秋山「楽屋でみんなでふざけている動画やダンスの動画です。私はつばきファクトリーが大好きなので、みんなで楽しそうに遊んでいる姿を見ることが1日の元気の源になっているのかなと思います」 ――番組恒例の「大喜利企画」はいかがでしたか? 小田「モーニング娘。に入った時、自分がやるなんて思っていなかったジャンル。すごくドキドキしました。スタジオでは回答がハマらなかったみたいで残念です(笑)」 ――でも"あざとかわいいネタ"は得意そうに見えましたが? 小田「やっぱりアイドルをやっていますし、割と"少女マンガ脳"なので(笑)、胸がキュンキュンするようなことを考えるのは得意なのかもしれません」 秋山「小田さんはさすがだなと思いました。私も少女マンガを読みます!(笑)」 ――新沼さんは答えを出す時の"言い方"で勝負していた感がありました。 新沼「そうですね。前回は考えすぎて失敗したので、今回はなるべく考えずに挑もうかなと。言い方もそうなんですけど、とにかくシンプルに行こうと思いました」 ――秋山さんは"ジェスチャー"という武器が...? 秋山「それをプラスしないとポイントをもらえないかもしれないと思って(笑)。大喜利は得意じゃないのでとりあえず思いついたものを書く。あとは動きをプラスしてポイントを稼ごうと思いました」 ――収録中も新沼さんと秋山さんによる"つばきコンビ"のやりとりが面白かったですが、グループの中でボケとツッコミの役割が決まっていたりするんですか? 秋山「結構ボケる人が多いんです。ツッコむ人はあまりいないかも」 新沼「岸本ゆめのちゃんが仕方なくツッコんでくれる感じ(笑)」 ――モーニング娘。'21はどんな感じですか? 小田「私だけがツッコんでいるというか、訂正しています(笑)。メンバーは14人なんですけど、構図としては13対1。天然ボケがいるし、ボケたがりも多いんです」 ――印象に残っている"ボケ"エピソードはありますか? 小田「石田(亜佑美)さんが、ケーキ屋さんでウィンドウショッピングをするって言ったら、横山玲奈ちゃんが『ケーキ屋さんで窓って買えるんですか?』って聞くんですよ。ウィンドウショッピングを直訳しちゃったみたいなんですけど、意味を分かっていない人に、意味が分からない人が乗っかるからもう大変なんです(笑)」 ――では、最後に2021年の目標をお願いします! 小田「2020年はグループでパフォーマンスを披露する機会が少なかった分、メンバーそれぞれが個人としての意識を強く持てるようになったのかなと。そういう意味では、ちゃんとグループの中で自分が輝くということを大事にしながら活動していきたいです」 新沼「今はとにかく歌のスキルを上げたいです。それと、つばきファクトリーのことをもっとたくさんの方に知ってもらうためにSNSを上手に使ってアピールしていきたいです」 秋山「私は大好きなダンスをもっと極めたい。家でダンスを踊って動画を撮ったりしているので、それを見た人がつばきファクトリーに興味を持ってくれたら嬉しいですし、グループのためにもっと自分を強くして頑張りたいなと思っています」 文=小池貴之
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