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富山東高サッカー部で体罰 バスから生徒降ろし走らせる

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北日本新聞

 富山東高校(富山市下飯野荒田、大澤克司校長)でサッカー部の顧問を務めていた50代男性教員が昨年5月、部活動の練習で訪れた滑川市から同校に戻る途中、部員2人をバスから降ろして学校まで走らせる体罰を加えていたことが15日、県教委などへの取材で分かった。県教委は3月25日付で男性教員を書面訓告とし、本年度は顧問から外れている。  県教委によると、体罰があった日、同部は滑川市内の練習場で活動していた。その帰りのバス内で、スマートフォンを使っている部員2人を男性教員が発見。部内のルールで使用が禁止されていたため、この2人を練習場から富山市方面に約2キロ離れた場所で降車させた。  県教委は昨秋、学校から報告を受けて事態を把握。男性教員が担当する物理の授業中、生徒に「このレベルでクラス長はどうなんだ」などと発言したことも不適切な指導だったと判断し、併せて処分したという。  取材に対し、県教委は懲戒処分ではないため発表しなかったと説明。その上で「適切に対応したと考えている」とした。同校は「県教委の許可がなければ詳細は話せない」とした。

 関係者によると、男性教員は八尾高、富山中部高などを経て8年ほど前に富山東高に着任。今年に入ってからも授業時間を雑談に費やしたとして、生徒から苦情が上がる問題があったという。

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