宮迫博之「焼肉屋ネタバレ」も堀江氏ひろゆき氏ら予想する破滅の道
それでも“プロ”の目は違った――。 元「雨上がり決死隊」宮迫博之が3月オープンを目指す焼肉店「牛宮城」(東京・渋谷)に、再び注目が集まっている。 【画像】父にそっくり…!?宮迫の息子の顔写真 昨年10月開業から延びたことでコストがかかり、金欠をアピールしていた宮迫だが、1月15日に配信されたユーチューブ番組『win win wiiin』で、実は“そうでもなかった”ことが発覚。宮迫以外にもう1人、株式会社ノーブルプロモーション代表取締役の若林和人氏との共同経営であることが分かり、ひと月賃料280万円もメニュー表に広告を入れることでペイできる見込みであると明らかにした。 宮迫は資金繰りのため高級時計コレクションの一部や、愛車のBMWの売却も匂わせていたが、それもせずに済みそう、とのこと。固唾を飲んで見守っていた視聴者からは 《ネタバレされて萎えた》 《心配して損した》 という声が上がっている。 しかし、経営のプロの目は違った。和牛を用いた飲食店を複数経営するホリエモンこと堀江貴文氏は自身のユーチューブチャンネルで、“ネタバレ”後の牛宮城に言及。280万円を賄う広告収入について 「最初のうちだけ」 とバッサリ。自身が経営する都内の店舗の家賃は5店で月500万円だと明かし、それを踏まえた上で 「テコ入れできない」 と断言した。さらに視聴者から「牛宮城の出資をお願いされたらどうしますか?」と聞かれた堀江氏は 「絶対しねぇよ!」 と即答。「助けてあげないの?」というコメントには 「助けてんじゃん。やめたほうがいいって」 と話した。 同様に実業家のひろゆき氏もユーチューブ動画で、広告収入について 「とてもじゃないけど、信じられなくて…」 と絶句。その根拠を 「(ネット広告は)1000ビューで1円とかそういうレベル。100席の店に1日100人来るとして、1か月でも来て3000人。それに300万出すかな?」 と首を傾げた。ひろゆき氏は宮迫サイドが 「ネット広告の単価がわかってないからお金が入ると思ってる」 と指摘。 「最初の3か月くらいはノリで100万とかはあると思うのよ。でも、そのうちリピーターが来たら広告意味ないじゃん。誰もツッコんでなかったけど、広告なんて簡単に取れない」 と私見を述べた。 実業家らのジャッジは以前と変わらず「破滅コース」という認識。あのネタバレも実際は、 「視聴者への補足説明書みたいなもの。それを明らかにした中田敦彦氏の意図を察して欲しい」(舞台裏を知る関係者) という声もある。宮迫は前出『win win wiiin』放送後、ネットの反発に落ち込んでいるという話も聞こえてくる。 オープン日の3月1日まであと1か月あまり。このまま突き進むつもりなのか――。
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