グアルディオラ監督が明言 クラブ指揮はマンCが最後、代表チームは「また別の話」
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーを指揮するジョゼップ・グアルディオラ監督が、現職をもって最後のクラブとする考えを示した。 サッカー界の名将は今季限りで退任するとされていたが、先月に契約を2年延長するとマンCから発表された。そんな中、英紙「ミラー」によると、スペイン人シェフ、ダニ・ガルシア氏のユーチューブチャンネルに出演し、自身の将来についてこう語った。 「私は他のチームの監督を務めるつもりはない。長期的な将来について語るつもりはないが、マンチェスターCを離れて他の国に行って、今と同じことをすることはないということだ。私にはそんなエネルギーはない。他の場所で一からやり直すなんて…。トレーニングプロセスやその他もろもろのことを考えるとね」 その一方で、かねて希望を口にしていた代表チームを率いることは否定しなかった。「代表チームなら、それはまた別の話だ」。グアルディオラ監督がその気になれば、オファーは殺到するのは間違いない。最近ではブラジル代表やイングランド代表の指揮官候補として報じられたこともあったが、代表チームを率いる日はやって来るのだろうか。
東スポWEB