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更年期や生理前後で起こりやすい「耳鳴り」 原因・種類・対処法

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ウィメンズヘルス

「キーン」「ゴー」、「ドクドク」……。耳鳴りが気になって、物事に集中できなかったり、ぐっすり眠ることができなかったりした経験はある? 今回、国際医療福祉大学病院 耳鼻咽喉科の中川 雅文先生に、耳鳴りの原因と種類、対処法について教えてもらった。

耳鳴りとは?

耳鳴りは、「自覚的耳鳴り」と「他覚的耳鳴り」の2種類に分けられる。 自分にしか聞こえない耳鳴りが「自覚的耳鳴り」、他人にも聞くことができる耳鳴りが「他覚的耳鳴り」。大半の耳鳴りは「自覚的耳鳴り」なんだとか。「この耳鳴りが起こる仕組みについてはまだ解明されていませんが、難聴など病気の可能性もあるので注意が必要です」と中川先生。「他覚的耳鳴り」は耳周辺の筋肉のけいれんや、血液が流れるときに生じる雑音などにより発生する。正常な血液の流れなのに、うるさい音のように感じてしまうそう。「他覚的耳鳴り」の場合、聴診器などで医師と患者の耳をつなぐことにより、患者が聞いている音を医師も聞くことができることもあります」

耳鳴りの誘因

1.睡眠不足 睡眠不足だと自律神経が乱れるので、耳鳴りが起きやすくなる。 2.ストレス ストレスの中には、5時間以上同じ姿勢でいる状態も含まれる。仕事中でも、座りっぱなしにならないように心がけて。 3.難聴 更年期(45歳~55歳)や生理前後など、ホルモンバランスが乱れ、変化する過程で、耳鳴りが起こることも。ホルモンバランスと耳鳴りの関係は深いのだとか。個人差はあるが、更年期を過ぎると自然と耳鳴りが気にならなくなる人が多いみたい。

耳鳴りの対処法

「耳鳴りを軽くしたり、気にならなくしたり……コントロールすることはできます。耳鳴りは車でいうアイドリングのような音なので、消そうと思っても消えません。病気なのではなく、体の不調を教えてくれるサインなのです。原因が睡眠やストレスなのか、ホルモンバランスの乱れなのか、日々の生活を見直してみてください」と中川先生。 ここからは、耳鳴りの症状を軽くする習慣を伝授!

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