【ジャパンＣ】オーギュストロダン“引退お披露目式”実施をJRAが正式発表！外国馬に異例対応
JRAは21日、ジャパンCに参戦するオーギュストロダンの「引退お披露目式」を実施することを発表した。レース当日、24日の午後5時30分頃から東京競馬場のウイナーズサークルで行われる。 【写真】報道陣の質問に答えるオブライエン調教師 出席者は馬主代表として、クールモアグループの幹部であるポール・スミス氏、M・Vマグニア氏、トム・マグニア氏。そして、エイダン・オブライエン調教師、ライアン・ムーア騎手。 当日は事前に指定席、入場券をインターネット購入した方のみ、東京競馬場に入場可能。引退お披露目式はJRAの公式ユーチューブチャンネルでライブ配信される。 JRAで外国馬の引退式、セレモニーを行うのは史上初。JRAのレースをこれまでに勝っていない馬の引退式の実施を発表したのも史上初で、日本でラストランを迎えるディープインパクト産駒の名馬オーギュストロダン（英愛ダービー、BCターフなどG1・6勝）に対する異例の対応となっている。
