ソラシド、羽田-那覇定期便就航へ 1日3往復、21年度計画
ソラシドエア(SNJ/6J)は1月26日、2021年度の路線計画を決定し、羽田-那覇線の定期便を開設すると発表した。3月28日から始まる夏ダイヤ期間は、1日3往復運航する。2021年度は那覇-石垣線も増便となる一方、羽田-宮崎線など5路線が減便となる。 同社は羽田-那覇間の定期便を運航しておらず、初の臨時便を2016年8月に運航。これまで多客期を中心に運航していた。那覇線の開設により、ソラシドの羽田路線は6路線となる。 増便する那覇-石垣線は現在1日1往復で、夏ダイヤから同3往復の運航となる。 減便となるのは5路線で、現在1日8往復の羽田-宮崎線は同6往復に減便。羽田路線では鹿児島線(同5往復)も減便し、夏ダイヤは同4往復運航する。残り3路線はいずれも中部路線で、1日2往復ずつの那覇と宮崎、鹿児島の各路線を同1往復ずつに減便する。 羽田-那覇線と那覇-石垣線、2020年3月に開設した那覇-福岡線の3路線の詳細は、今後発表する。
Yusuke KOHASE