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熊本豪雨でエコノミークラス症候群か 救急搬送された70歳被災者

配信

熊本日日新聞

 熊本県南を襲った豪雨で被災し、多良木町に避難していた球磨村渡の70歳の女性が11日、エコノミークラス症候群の疑いで人吉市内の病院に救急搬送された。  女性は4日の豪雨で自宅が流され、大阪市の長男宅に車で避難。さらに10日、長男の車で戻ってきたが、11日に足のむくみが悪化したという。球磨村が災害対策本部を置く多目的交流施設「さくらドーム」内の救護所を受診し、エコノミークラス症候群の可能性が高いと診断された。エコノミークラス症候群は、足に血栓ができる病気で、血栓が肺に流れると呼吸困難を起こす。  診察した徳島大病院の高橋智紀医師(33)は「避難所や車内で足を動かさない時間が長いと、血栓ができやすい。足の曲げ伸ばしやマッサージ、水分補給などで予防できる」と注意を促している。(丸山伸太郎)

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