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牛丼「すき家」のゼンショーHD、既存店売上高が対前年同月比90%台のマイナス成長続く(2020年6月)

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シリーズでお伝えしている「注目小売店月次実績」。今回は牛丼チェーン店「すき家」他を運営するゼンショーHD <7550> の、2020年6月の月次動向及び過去実績、また過去1年の株価動向について振り返ってみましょう。 ゼンショーホールディングスの株価の動きを見る

直近の月次実績

2020年7月1日に更新された、すき家の速報ベースの2020年6月既存店売上高は、対前年同月比91.3%。内訳は客数90.0%、客単価101.4%で、客数減を客単価増でカバーできずマイナス成長となりました。 全店売上高も92.1%であり、既存店・全店ともに90%台のマイナス成長となっています。

今期の既存店売上高の振り返り

では、同社のここまでの既存店売上高はどう推移してきたのでしょうか(同社は3月決算)。 前期の既存店売上高は7月(98.6%)と、新型コロナウイルス問題の生じた3月(92.2%)以外は全ての月でプラス成長を達成。 一方、今期は4月88.1%、5月90.8%、6月91.3%と推移しており、新型コロナウイルス問題の影響でマイナス成長が続くものの、対前年同月比で90%程度を維持できています。 また全店売上高も前期の7月(98.5%)と3月(92.6%)に加え、今期の4月87.6%、5月90.7%、6月92.1%もマイナス成長であり、既存店と同様の推移を見せています。

過去1年の株価動向

最後に同社の株価動向を見ていきましょう。 同社の2019年以降の株価は、2,500円台でいったん天井を付ける傾向にありました。2020年も1月に最高値2,535円を付けた後に下落を開始しています。ただし世界的な株価下落を受け、3月には1,677円まで下落。 その後Wボトムパターンの形成により上昇して5月12日に戻り高値2,354円に到達し、現在は若干下落した2,100~2,200円付近で取引されています。 緊急事態宣言全面解除後の6月でしたが、既存店・全店ともに売上高は対前年同月比90%台に留まりました。どのタイミングでプラス成長に転じることができるのかが今後注目されます。 参考資料:すき家 月次売上推移 (2021年3月期)

LIMO編集部

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