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有料か無料継続か、対応分かれる「レジ袋」 「牛丼チェーン」は足並みそろえて継続

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夕刊フジ

 7月1日から全国の小売店でレジ袋有料化が義務付けられる。すでに導入済みのスーパーも多く、大手コンビニも有料化するなか、無料化を決断するコンビニも出てきた。牛丼チェーンやファストフードでは無料配布を継続の動きで、対応が大きく割れている。  政府は、植物由来のバイオマス素材配合率が25%以上の袋などは有料の対象外としている。  北海道を中心にコンビニ「セイコーマート」を展開するセコマは22日、レジ袋をバイオマス素材30%配合に切り替え、当面無料配布を続けると発表した。  大手コンビニ3社も有料化対象外の袋を採用するが、ごみ削減のため7月から1枚3~5円の有料とする。経済ジャーナリストの荻原博子氏は「コンビニなど多売の業態では、ちりも積もれば山となるようにコストがかさむ」と指摘する。  セコマも有料化を検討したが、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、消費者負担を回避するため延期を決めたとしている。  ドラッグストアではマツモトキヨシホールディングスなど11社が4月から、ディスカウントストアではドン・キホーテが6月から有料化に踏み切った。百貨店も高島屋や大丸松坂屋百貨店が既に食品売り場などでレジ袋の有料化を始めている。  政府はエコバッグを持ち歩くよう呼び掛けているが、懸念されているのが新型コロナウイルスなどの感染症リスクだ。  西武学園医学技術専門学校東京校校長で医学博士の中原英臣氏は「週に1度くらいの頻度で洗濯を心掛けるといいだろう。他の衣類と同じように洗濯機に入れて洗えば問題ない」と助言する。  一方、牛丼チェーンでは、吉野家が7月1日からテイクアウト用レジ袋をバイオマス配合に切り替える。「従来のレジ袋よりコストはかかる」(広報担当者)というが、無料化を継続することを決めた。  すき家も無料継続を発表するほか、2月からバイオマス配合のレジ袋を使用している松屋も「7月以降も無料の方針で検討している」(松屋フーズ広報)と無料化で足並みをそろえた。  ファストフードでも日本マクドナルドやケンタッキーフライドチキンが無料配布を継続する。  どちらが主流になるだろうか。

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