中京大中京が逆転勝ち!甲子園100試合目を白星で飾る、宮崎商の粘り届かず【24年・夏甲子園】
<第106回全国高校野球選手権大会:中京大中京4ー3宮崎商>◇10日◇1回戦◇甲子園 【トーナメント表】夏の甲子園 3日目までの結果一覧 中京大中京(愛知)が終盤の逆転劇で、宮崎商(宮崎)を破り、夏甲子園100試合目となる甲子園100周年大会の初戦を白星で飾った。 2対3と1点を勝ち越された直後の7回裏、4番・杉浦 正悦捕手(3年)、5番・仲 健太郎内野手(3年)の連続適時打で逆転に成功。追いすがる宮崎商を振り切った。 先発の中井 遥次郎投手(3年)は6回途中2失点で降板したが、2番手の田中 太久哉投手(2年)が粘りの投球でチームを勝利に導いた。 宮崎商は一時は2点差をひっくり返す攻撃を見せたが、惜しくも敗戦。これで宮崎県勢は5大会連続で夏甲子園初戦敗退となった。