【高校野球】今秋道大会8強の釧路江南が3度目の21世紀枠候補校に選出 夏甲子園4度出場の古豪
来春の第97回センバツ高校野球大会(2025年3月18日開幕・甲子園)の21世紀枠の各地区候補9校が13日、日本高野連より発表された。北海道地区からは、秋季北海道大会8強の釧路江南が06、07年に続き選出された。21世紀枠については9校のうち2校が、一般選考とともに来年1月24日の選考委員会で決定する。 同校は1919年創立の道立校。野球部は1950年に創部し、61、66、76、77年の夏の甲子園に出場した。今年は春から3季連続で道大会出場。秋は地区から計6勝を挙げ、道大会準々決勝では準優勝の北海に0―1と善戦した。21世紀枠候補校には過去2度選出されているが、いずれもセンバツ出場は逃している。 【9地区推薦の21世紀枠候補校】 北海道 釧路江南 東北 久慈(岩手) 関東・東京 横浜清陵(神奈川) 北信越 小松工(石川) 東海 名古屋たちばな(愛知) 近畿 山城(京都) 中国 大田(島根) 四国 高松東(香川) 九州 壱岐(長崎)
報知新聞社