千鳥・大悟&ノブ「M-1」決勝で後悔しているくだり 漫才後にまさかの「本スベリ」で振り返られない
お笑いコンビ「千鳥」の大悟(44)とノブ(44)が29日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。漫才師日本一決定戦「M―1グランプリ」を振り返られない理由を語った。 【写真あり】「クセがすごい」 豪華メンバーとの会食ショット 「過去の携帯を見ますか?」というトークから、自身の過去に出演したテレビ番組や雑誌などを振り返るかという話題になると、ノブは「俺らとか『M-1』の昔のなんか振り返られない」と、過去4回出場して最高成績6位だった賞レースを見返すことができないとした。 その理由の一つについて、大悟は「一回もウケたことない」とし「見返したこともない。いまだ見返せない」と一度も見返したことはないと明かした。また、ノブは「M-1」で後悔しているくだりがあった。 それは「スベリとかの次元じゃない本スベリをした」からだった。「本スベリ」をした場面については、漫才後に待機部屋にいた千鳥に対して司会を務めていた今田耕司から「どうやった?千鳥」と聞かれた。これに大悟が「これでテレビ出るのは最後かもね」と顔が引きつりながらも強がってダブルピースしたが、スタジオは一切ウケず静寂だった。 大悟のコメント後、ノブも「(大悟が)頑張ってボケた。それを“強がんなよ!”“まだまだ出るわ!”ってツッコめばいいのに、シーンってなったところに俺が後ろから“すいません、時間がショートしたらもう1本やらせてください”って、キツネの目をして言った」と、重ねるようにボケたが不発。2人して顔がひきつった状態で本スベリしてしまったことで、ノブは「見返せないのが多い」と見返す気にならないと振り返った。