ソフトバンク大津亮介、6戦連続勝ち星届かず 5回4失点で降板、最後の白星は6月末
◆西武―ソフトバンク(14日、ベルーナドーム) 今季6勝を挙げているソフトバンクの大津亮介が白星を逃した。5回を5安打4失点、2奪三振だった。 ■〝スパイダー近ちゃん〟登場にファン大興奮【写真】 初回は先頭の外崎修汰に右中間を破る二塁打を許し、犠打で1死三塁。内野陣が前進守備を敷く中、佐藤龍世の右犠飛で先制点を与えた。これで登板5試合続けて2回までに失点を許す、苦しい立ち上がりとなった。 2回以降は立ち直ったが、同点の5回に古賀悠斗に左前打を浴びるなど2死一、三塁のピンチを招き、外崎に再び右中間を破る2点適時二塁打を許す。続く源田壮亮にも左前適時打を浴び、1イニング3失点。この回限りでマウンドを降りた。 大津は6月29日の日本ハム戦(エスコンフィールド)で6勝目を挙げて以降、白星から遠ざかっている。これで6戦勝ちなしとなった。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社