ウィザーズがマジックに快勝し連敗を止める…ウェストブルックが今季20回目のTD
4月8日(現地時間7日)、ワシントン・ウィザーズが敵地でオーランド・マジックと対戦した。 クリッパーズデビューを終えたカズンズ「たぶんキャリア全体で見てもベストシェイプ」 試合は立ち上がりから一進一退の攻防が続き、互いに得点を重ねる展開に。両チームとも得点差を広げられない膠着した状態が続くが、34-33とウィザーズがわずかにリードして第1クォーターを終える。続く第2クォーター、ウィザーズが八村塁の得点などで10連続ポイントを記録し、リードを広げることに成功。その後一時1点差まで詰め寄られる場面があったものの、ブラッドリー・ビールやダービス・ベルターンスの3ポイントシュートが決まり、73-60と突き放して試合を折り返す。 リードを持って迎えた第3クォーターも、外角からシュートを射抜いて得点を重ねるウィザーズだったが、終盤に相手の反撃に遭い100-90と10点差で終了。最終クォーターは、前クォーターに続いて相手の攻撃を止められず、一時4点差まで詰め寄られてしまう。苦しい状況となるが、八村の得点を皮切りに息を吹き返すと、その後バックコート陣を中心に加点し、徐々にリードを広げていく。終盤まで攻撃の手を緩めなかったウィザーズが131-116で勝利し、連敗を「4」で止めた。 ウィザーズは、ラッセル・ウェストブルックが23得点15アシスト14リバウンドで今シーズン20回目のトリプルダブルを達成。ケガから復帰した八村は、約30分の出場で9得点7リバウンドを記録した。 ■試合結果 オーランド・マジック 116-131 ワシントン・ウィザーズ ORL|33|27|30|26|=116 WAS|34|39|27|31|=131
BASKETBALL KING