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関西のテレビ局「エンタメの灯を消さない」と過去の舞台公演を放送

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Lmaga.jp

新型コロナウイルスの影響で舞台公演が中止や延期に追い込まれているなか、エンタテインメントの灯を消さないためにと関西テレビが新番組『おうちで舞台~カンテレ劇場~』(関西ローカル)をスタート。同局が制作や主催を担ってきた過去の舞台作品のなかから、厳選された話題作が定期的に放送される。 【写真】三船美佳ら本作の出演者 ここ数年、中山美穂主演の『魔術』(2016年)、中山優馬主演の『それいゆ』(2016・2017年)、薮宏太主演のミュージカル『ハル』(2019年)など多くの話題作を世に送り出してきた同局。 「これまで自社制作してきた舞台を中心に、テレビでのOAが可能な公演を放送し、視聴者のみなさまにおうちで舞台を楽しんでもらえないかと。アフターコロナ対策で、これからも自粛生活が続くなか、ひとときでも夢時間を味わっていただきたい」と、企画したという。 本来、舞台公演は放送を前提にしておらず、許諾の関係でテレビ放送は困難なもの。しかし、「『エンタテインメントの灯を消さないために』という趣旨に、出演者をはじめ、関係者の方々から賛同をいただきました」と、今回の番組化が実現した。 第1弾は、芸人・兵動大樹と落語家・桂吉弥が主演の舞台『はい!丸尾不動産です。~本日、家に化けて出ます~』(2019年11月@大阪)。兵藤は、「最近は舞台中継が少なくなり寂しかったので、この企画は最高。テレビと舞台のすばらしい連携だと思います。どんどんやって欲しいです!」とコメント。 また吉弥は、「あぁもう、めちゃめちゃうれしい。あれだけ悩んで苦労してセリフを入れて芝居したのは久しぶりだったので報われたような気がします。共演者のみんなの熱い思いも、ぜひ画面から感じとって下さいませ」とメッセージを送った。 同作品は、ひとり暮らしの老婆の死によって周囲が混乱するなか女子高生の幽霊となって老婆が現れ、周囲の秘密が明らかにされるというワンシチュエーションコメディー。兵動は、「目立ったギャグがあるお芝居ではないのですが、物語のストーリー展開が面白いですし、ストーリーが進むにつれて登場人物の心が成長していくところも見応えある」とアピールした。 第1弾の同作はノーカットで放送され、6月13日・深夜26時15分から140分(CMあり)。第2弾は、宅間孝行、篠田麻里子、片岡鶴太郎らが出演した『タクフェス 春のコメディ祭「笑う巨塔」』(2018年)が7月5日に放送予定で、以降の作品も劇場での舞台再開状況により検討するとのこと。

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