【初風S】エティエンヌが豪快に差し切ってオープン入り 津村明秀「クラスが上がっても楽しみ」
14日の中山11R・初風S(3歳上3勝クラス、ダート1200メートル)は、津村騎乗で3番人気のエティエンヌ(セン5・吉田)が後方で脚をためて外から伸び、鮮やかな差し切り。2着の1番人気エコロガイアに3/4馬身差をつけてオープン入りを果たした。勝ち時計は1分11秒3(良)。 騎乗した津村は「過去のレースを見て、しまいは確実に脚を使う馬だと思っていました。なので3角までリズム良く運び、4角から徐々に…というレースでしたが、抜群の反応で〝これなら抜け出せる〟という手応えでしたね。先頭に立ってからはフワッとするくらいの余裕がありましたし、クラスが上がっても楽しみだと思います」と笑顔で振り返った。次走は未定。
東スポ競馬編集部