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山陽小野田市で県内初のクラスター、新型コロナ

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宇部日報

県が集中的にPCR検査

 県は新型コロナウイルス感染者が相次いで確認されている山陽小野田市日の出地域の飲食店で、県内初のクラスター(感染者集団)が発生したと判断した。26日に県庁で村岡嗣政知事が記者会見を開き、同地域で酒類を提供する飲食店の従業員を対象に集中的なPCR検査を行うと発表した。    同店では25日にも山陽小野田市や山口市の男性利用客4人の感染が新たに確認され、従業員を合わせて感染者は14人となった。県は感染が拡大したとみられる10~15日の利用客を対象に調査しているが、これまでの感染者が同地域の他店舗も訪れていた事例を確認。さらなる感染拡大が懸念されるため、エリア内での集中的な検査を行うことを決めた。    対象は同地域で酒類を提供する飲食店の従業員。山陽小野田市健康増進課(電話080-2932-4217、080-2901-1174)が窓口となる。26~28日の午前9時~午後5時に受け付ける。    該当する飲食店は約70店舗に上る見込み。現時点では休業要請を行う予定はなく、検査結果で判断するという。村岡知事は「検査の期間中は飲食店に行くことを慎重に考えてほしい。安心して飲食を楽しんでもらえるよう、迅速に検査を進めたい」と述べた。    25日には同店の従業員で、陽性が確定した山陽小野田市の40歳代男性が勤務する別の職場の同僚3人の感染も確認した。    他にもこれまでに確認された感染者の濃厚接触者で、山陽小野田市の10歳未満の男子2人や同市の飲食店勤務の60歳代女性、宇部市の団体職員ら7人も陽性となり、県内の感染は134例となった。