【スキッピングもOK!】カラーとトレーラーの組み合わせで出しどころは自在!もっと使いこなしたい『メタルブレードジグ(O.S.P)』
O.S.Pがついに王道の金属ブレードブレーデッドジグをリリース!その名も『メタルブレードジグ』。傑作として名高い「O.S.Pブレードジグ」で培った知見がふんだんに導入された新作は、まさしく鳴り物入りと呼ぶのがふさわしいだろう。ここでは、そんなメタルブレードジグにピッタリなトレーラーワームについて解説する。 【画像】「スキッピングOK!」メタルブレードジグのスペックと価格
メタルブレードジグ(O.S.P)/ブレードカラーを意識したカラーローテも可能に
カラーラインナップは10色で、それぞれのカラーに合わせてブレードは6色を展開。 レードのツヤの有無により、フラッシングの観点からもカラーローテションさせていくことができる。ハイピッチなアクションと豊富なカラーにより、マッディからクリア、ローライトからドピーカンまで、あらゆる状況で使い込めるルアーになっている。テストでは、霞ヶ浦水系、印旛沼水系、房総リザーバー、旧吉野川、その他クリアウォーターのフィールドでも安定した釣果を残してきている。 推奨するトレーラーワームはドライブスティック4.5インチ。スキッピングなど、よりハードにカバーを攻めたい場合は、ドライブスティック4.5インチSPEC2ノンソルトがマッチする。 テストで思わぬ効果を発揮したのがドライブビーバー3.5インチ。アームが水を掴むことで直進安定性がより上がり、レンジキープ力もアップ。バスの口の中でボディが折れ曲がるのでフッキング性も抜群だ。 一見ブレーデッドジグにはマッチしなそうなドライブビーバーだが、直進安定性がより増し、思わぬ効果を発揮する。よりアピールを増したいとき、より甲殻類っぽく使いたいときにぜひ試してみてほしい。 秋に向かって水温が下がってくるこれからの時期がメタルブレードジグの出番。ファストムービングルアーのローテの一環に、ぜひ組み込んでみてほしい。
スキッピングでオーバーハングの奥まで攻められる
低重心のヘッド形状によりスキッピングがしやすくなっており、オーバーハングの奥なども滑り込ませるようにアプローチできる。トレーラーワームをペグで止めればワームのズレも心配なし。動き出しのレスポンスがいいので、スキッピングさせてバスに気づかせ、巻き始めで食わせる、といったパターンも効果的だ。