【漫画】「人間界のルールに忠実な」猫→「利口だなぁ」でも「夫は噛むもの」と思ってる!?
旦那さんの連れ子の猫の「ガーラさん」を描いた漫画が話題になっています。漫画を描いているのは、漫画『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』の作者「松本ひで吉(@hidekiccan)」さんです。 【漫画】「ルールに忠実なガーラさん」…全編を読む ガーラさんは、陽気でおしゃべりな面倒見の良い猫さん。毎日、旦那さんと全力で長時間遊んでいるので筋肉ムキムキで、スラッと足が長い、小顔の美女です。 今回の漫画のタイトルは「ルールに忠実なガーラさん」。ガーラさんが冷蔵庫の上でニャーニャーと何かを訴えていました。冷蔵庫の上がお気に入りで、いつも自分で上り下りしているので、降りられないことを不思議に思った松本さん。 ふと見ると、冷蔵庫から飛び降りる先のキッチンカウンターに、松本さんのおやつが置きっぱなしになっていました。「ごめんごめん」とおやつを退けると、ガーラさんが飛び降ります。 その様子を見て、松本さんは食べ物を踏まないなんて妙に人間界のルールを守るやつだなと思いました。 別の日、1歳息子の「ぱるたん」がキッチンに入ってきては危ないので設置したゲートの前でうろうろするガーラさん。キッチンゲートを超えてはいけないというルールを守ったのでしょうか、キッチンゲートではなくキッチンカウンターを超えていきました。 以前も自分は余裕で飛び越えられるのに、ぱるたんと一緒にゲートを越えずにいたガーラさんなので、今回もルールを守ったようです 人のルールに忠実なようなガーラさんですが、旦那さんがなでようとガーラさんに手を伸ばした瞬間、なんの躊躇もなく旦那さんの指にかみつきました。「人はかんでええんか」。そこはガーラさんルールなのねという漫画でした。 ちなみに旦那さんはしょっちゅうガーラさんにかまれています。松本さんにお話を聞きました。 ──ガーラさんルールは以前からいろいろ出てきています。ルールに忠実なので、行動が読みやすいなんてことは? いや、猫の動きはよめません。この間も猛ダッシュして顔面を椅子の足にぶつけていました。なぜ…。 ──え、運動神経抜群そうなのに…。こんなときは旦那さんをかむ、みたいなルールはありませんか? 基本的に「夫はかむもの」と思っている気がします。ならしょうがないか~。 ──しょうがないですね(笑)。 ◇ ◇ 漫画にはこんなコメントが寄せられました。 「ガーラさん賢いですからねぇ。人間のルールを遵守する子はいますね。うちも賢い子が猫じゃらしで興奮して一瞬ソファーに爪が引っ掛かってしまいハッと冷静になり爪を引っ込め『私は爪を立てたくて立てたのではありません、これは事故です。見ていたでしょう?』と私を見上げましたw 噛むのは自己主張?」 「指は食いちぎらなければセーフでしょ」 「多分、『咬んでいいニンゲン』のガイドラインもありますねーꉂꉂ(˃▿˂๑)」 「猫は面白い」 (まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・太田 浩子)
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