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「やけど虫」に注意! 水辺に生息、専門家「見つけても触らないで」

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熊本日日新聞

 体液が皮膚に付くとやけどのように腫れることがある「アオバアリガタハネカクシ」。「やけど虫」とも呼ばれるこの昆虫を見たという投稿が、熊本日日新聞社の「SNSこちら編集局」に複数寄せられた。専門家は「見つけても触らず、体液が付いたら慌てず水で洗い流して」と呼び掛けている。  「アオバ-」は体長5~6ミリほどで、赤と青みがかった黒のコントラストが特徴。体の節々から出す体液に有毒物質「ペデリン」を含み、皮膚に触れると水ぶくれができてただれ、かゆみや痛みを伴う。  熊本博物館(熊本市中央区)で動物を担当する清水稔学芸員によると、水田のあぜ道や水辺など、湿った場所に生息。目撃情報では「家の中にいた」「玄関先で見た」ということだが、「アオバ-」は明かりに向かって飛ぶ習性があり、小さくてちょっとした窓の隙間もすり抜けられるため、水辺が近い住宅に入ってくる場合もあるという。  熊本市の江津湖など身近な水辺にもすんでいる「アオバ-」。清水学芸員は「10月ごろまでは注意してほしい」と話している。 (山口尚久)

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