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車道に突然“子供抱きかかえた電動一輪車”が…法律上は『軽自動車並み』扱いか 道交法等違反の可能性

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関西テレビ

 8月25日の東京都内で撮影された、ドライブレコーダーの映像。信号待ちをしていた車がゆっくりと動き出しました。すると、画面左側から…。 <車内の人> 「すごいぞ!すごい一輪車だ」  見慣れない乗り物が歩道を走っていきます。どうやら、モーターが付いた電動の一輪車のようで、そのまま堂々と車が走行する車道へ入ってきました。  乗り物に乗っているのは男性のようで、腕の中に小さな子どもを抱えています。  男性はヘルメットなどの防具もつけていませんでした。転倒して、車と接触したら命に関わる事故にもなりかねません。  こうした電動一輪車で、車道を走行することは許されるのでしょうか?しかも、子供を抱っこして…。菊地幸夫弁護士に伺います。 菊地弁護士: 「この一輪車なんですが、パワー・出力によると、これは軽自動車並みの扱いをされるような可能性があるんですね。軽自動車と同じということになると、これは道路運送車両法で、例えば『ブレーキをつけて下さい』とか『ライトやウインカー、ナンバーをつけて下さい』などといったことが決まっているんですね。  それがちゃんとしていない車両で道路を走ると、道路交通法でいけませんということになって刑罰、懲役とか罰金があるんですね。この一輪車はナンバーがなく、ライトも多分ないと思われます。これでは公道を走れないですので違反行為ということになります。  おまけに子供さんを抱っこされていますね。これ、どう見ても乗車定員は1名です。2人乗っていると定員オーバー、これも違反になると思います。危ないですから、気を付けて下さい」 (関西テレビ9月2日放送『報道ランナー』内「そこが聞きたい!菊地の法律ジャッジより)