<高校野球>「グラウンドに立てることは重要な意味をもつ」吉村大阪知事 センバツ交流試合
センバツ交流試合の開催について、大阪府の吉村洋文知事は10日夕、記者団に「子供の頃から甲子園を目標にしてきた夢が、新型コロナで完全に打ち砕かれるのではなく、なんとかグラウンドに立てることは重要な意味をもつと思う。リスクはあるが、各校1試合だけでもできるよう、高野連が判断したことを支持する」と評価した。また、「全国から大阪、兵庫などに(球児たちが)来るが、温かく迎え入れたいと思う」とも述べ、歓迎する意向を示した。【田畠広景】 【写真特集】センバツ32校