大阪府・吉村知事が定例会見6月17日(全文2)万博の地元パビリオン出展受付を開始
大規模施設の協力金受け付けを開始
その営業所から酸素濃縮器を必要があればいつでもこの自宅療養者の指定された場所に届けます。これが酸素濃縮器ですけど。ですのでこれを自宅療養者が酸素が必要になった場合は、この酸素濃縮器を早急に、速やかに運んで、直送して、そしてそのお医者さんにやっていただくというような仕組みをつくりました。あとは、これをやっていただけるお医者さんを増やすということが必要なんですけども、機器関係については体制を整えたということです。次、お願いします。コロナの包括支援事業については、まず以上です。 3つ目です。大規模施設の協力金についてです。これはこの緊急事態宣言期間中に大規模商業施設、遊興施設、1000平米を超える施設について休業のお願いをしました。延長してから土日にお願いをして、今もお願いをしています。そこの支援金の受け付けを開始いたします。本日から受け付けを開始します。7月30日まで支援を開始します。まずは4月25日から5月31日まで、土日になる前の、延長前の、緊急事態宣言の休業要請の期間分を受け付けをいたします。申請方法についてはオンライン申請でお願いをいたします。パソコン、スマートフォン等で申請をお願いしたいと思います。どうしても郵送じゃないと駄目だという方は、ちょっとここに連絡先もあるので、電話でやりとりをさせていただきたいと思います。ここも最初、いろんな仕組みをきっちり今回、時短協力金に時間が掛かってるというのがありましたので、これを迅速にやるために、さまざま仕組みも考えました。オンライン申請でできるだけお願いしたいと思います。
不備なければ申請から2週間で支給する予定
また大規模施設の運営事業者が、テナントさんの同意をいただいて、それぞれのテナントの振込先の口座情報を含めた共同申請いただきますと、そういった、できる仕組みにもつくっているんですが、テナント事業者からの申請は不要です。例えば大きなデパート、阪急百貨店にもいろんなお店が入ったりしてますけれども、それをばらばらにやるんじゃなくて、阪急百貨店としてまとめて申請をしていただけたら、個店のテナントについても振込先口座の情報を入れていただければ、こちらから阪急のほうに一括して振り込むと、阪急のほうに振り込むし、それから個店のほうにも、与えられた口座のほうにも振り込んでいくということでやります。これやると非常にスムーズに、迅速に入金が可能になりますので、ご協力お願いしたいと思います。 支給の時期ですけれども、申請に不備等なければ申請から2週間で支給をする予定にしています。スピード感を持って対応していきたいと思います。また協力金のホームページ等を確認いただきたいので、よくある問い合わせはそちらのほうで確認をいただけたらと思います。また、コールセンターを設置いたしますので、不明点があればこちらのほうにお電話をいただけたらというふうに思います。次、お願いします。 3点目です。2025年、大阪・関西万博の大阪パビリオン、地元パビリオンへの出展の参加について、そして協賛についてです。2025年の大阪・関西万博につきましては、まさに今、博覧会協会と共に進めていますが、地元大阪としても大阪パビリオン推進委員会をつくりまして、地元のパビリオンをつくっていきます。そこについての出展のご意向がある企業さんを募集いたします。 まず推進委員会にご参画をお願いすることになりますので、推進委員会への参画を希望する企業、団体、これは所在地は問いません。で、以下の要件を満たすことということです。どういう要件かといいますと、まず出展参加基本構想、これはもうすでに出してますから、それを踏まえて新技術であったり、ノウハウ等に基づくパビリオン出展を、ぜひこれはやりたいというアイデアを持っていて、そしてまさにその出展企画に技術やノウハウを提供できるということ。それからその出展参加基本構想を踏まえた出展に関わる費用としまして、まずこの委員会に参加をお願いすることになりますので、委員として参画する際に1000万円以上の協賛金をお願いしたいと思います。