「年齢や体型の変化によってパーソナルカラーや骨格タイプは変わる?日焼けも影響?」悩みや疑問を詳しく解説!
年齢を重ねるにつれて「これまで着ていた服が似合わない」、「いつものメイクがしっくりこなくなってきた」そういったお悩みを抱える方も少なくないのではないでしょうか。そんな時に参考にしてもらいたいのが骨格診断とパーソナルカラー。これまで5回にわたって編集部員の変身企画を行ってきました。最終回の今回は、イメージコンサルタントで骨格診断の生みの親でもある二神先生に、骨格&パーソナルカラーについてのお悩みや疑問をお答えいただきました! 【写真で解説】診断結果をもと編集部員のコーデ・メイクのBEFORE、AFTERを見る お悩みに答えてくれるのは…… 二神弓子 Yumiko Futakami 株式会社アイシービー代表取締役社長。一般社団法人ICBI骨格診断アナリスト協会代表理事。パーソナルカラー実務検定協会代表理事。イメージコンサルタントとして多くのビジネスパーソンの印象改革を手がけるとともに、多くの企業研修・コンサルティング事業も行う。著書に『骨格診断×パーソナルカラー 本当に似合う服に出会える魔法のルール』『美顔バランス診断×パーソナルカラー 自分に似合うメイクがわかる』(ともに西東社)などがある。
Q:パーソナルカラーや骨格タイプの診断結果を参考にして、“自分に似合う”カラーやアイテムを身につけるメリットって?
A:パーソナルカラーによる効果は5つあると言われています。 (1)美肌効果 (2)小顔効果 (3)目を美しく強く見せる効果 (4)着やせ効果 (5)好感度アップ効果 また、骨格診断によるメリットも5つ挙げられます。 (1)垢抜けた印象になる (2)スタイルアップして見える (3)自己肯定感が高まる (4)着やせして見える (5)本来の魅力が引き出される 「自分の印象を良く見せたい!」そういったときにぜひ参考にしてもらいたいのが、パーソナルカラー診断と骨格診断です。
Q:年齢や体型の変化によってパーソナルカラーや骨格タイプは変化しますか?
A:変化しません。 骨格タイプは生まれ持った身体の特徴を捉えているため、年齢を重ねることや太ったり痩せたりの体型の変化で変わることはありません。太る場合は、ストレートはメリハリのある身体付きのまま立体的に太り、ウェーブは下腹部や腰回りなど低い位置に脂肪が付きます。ナチュラルの場合は全体的に偏りなく脂肪が付くのが特徴です。 パーソナルカラーも加齢によって変わることはありません。 ちなみにパーソナルカラー診断は「色相」「明度」「彩度」などの指針で判断することができます。体調の変化で顔色が悪い場合や、日焼けをした場合には明るさの度合いを示す明度や色の鮮やかさを示す彩度が変わることがありますが、赤や青、黄のような色味を示す色相が変わることはありません。イエローベースか、ブルーベースかは色相によって判断されるため、加齢や日焼けなどの影響を受けたとしても診断結果は一生変わらないと言われています。
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