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モスクワ市、学生と高齢者による公共交通機関の利用を制限

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ロイター

[モスクワ 6日 ロイター] - ロシアの新型コロナウイルス感染者数が6日、1日当たりとしては5月11日以来最多となり、モスクワ市当局は、学生と高齢者による市内公共交通機関の利用を制限する措置を発表した。 ソビャニン市長は、この措置は学生と高齢者の在宅推進に必要と説明した。 この日モスクワで確認された感染者数は4082人。 市長はウェブサイトに、「新型コロナを巡る情勢は日々困難を増し、劇的になっている」と投稿。6日には市内で1000人を超える新型コロナ入院者が出ていると付け加えた。 今回の措置として市長は、公共交通機関運賃の学生割引カード発行を、9日から2週間の休校期間中は中止するとした。また、65歳以上の市民と慢性疾患のある人に発行される無料パスも9日から10月下旬まで使用禁止となる。 市長はこの措置について、新型コロナの新規感染者の4分の1以上を占めている高齢者層を保護する目的としている。 モスクワはこれまでに、新型コロナ対応のため既に2つの臨時病院を開設。企業には従業員の少なくとも30%を遠隔業務に切り替えるよう指示している。 ロシア大統領府のペスコフ報道官は5日、厳格なロックダウン(都市封鎖)の計画は聞いていないと述べた。 コロナ対策チームによると、ロシア全土で6日に確認された新規感染者数は1万1615人で、累計では世界4位となる123万7504人。 この日確認された死者は188人で、累計死者数は2万1663人。

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