カツ2枚で重量1.3kg!? 『豚大学とんかつ学部 神保町校舎』でデカ盛りすぎる「たまごカツ丼(大学院)」を食べてきた
4月に進学や就職、転勤などで新しい生活を迎えた皆様、いかがお過ごしでしょうか? デカ盛りの世界でも4月に新店、いや新学部が創設されました。その名も『豚大学とんかつ学部 神保町校舎』。豚丼の人気店『豚大学』の姉妹店で、“豚大学がトンカツを作ったらこうなる”というコンセプトの店。『豚大学 神保町校舎』の入っているビルの1Fにオープンしたばかりです。つまり1Fでカツ丼、3Fで豚丼が食べられる素敵なキャンパスライフ~、ということです。 「たまごカツ丼(大学院)」の関連画像 『豚大学』の、豚丼のボリューム表記は小・中・大そして「大学院」。大学院を完食した人向けにその上の「修士」「博士」がありますが、トンカツ学部も修士や博士レベルのデカ盛りがあるのか? ということで、今回はとんかつ学部最大ボリュームのものを目指し、店に向かいます。
とんかつ学部にはメニューが3つ。ジューシーな分厚いロース肉のカツをやみつきになる特製ソースで味わう、キャベツが敷かれた「特製ソースかつ丼」、ふわとろ卵に乗せて特製タレをかけた「たまごかつ丼」、そしてうまみたっぷりの「カツカレー」。ボタンの上には「神保町の新定番」「カツ丼界の革命児」などのキャッチコピーが。手書きなのもお店の人のトンカツ愛を感じます。 今回は食べやすそうな「たまごかつ丼」で、ボリューム最大の「大学院」に決定。半熟卵120円とかカレールー300円などのトッピングは追加せず、まずは大学院だけでどれくらいあるのか、そしてどんな「たまごカツ丼」なのかチェックです。
厚みのあるカツ2枚がフワトロ卵の上にどーん!「たまごかつ丼・大学院」1298g
待つこと数分。目の前に提供されたのは、大ぶりのかつ2枚が乗った丼。早速計測です。直径19.5cmの器に高さ15cm。重さは1298g。お味噌汁は146g(共に器の重さを除く)なのでトータル1442g。想像していたよりでかいっ! 『豚大学』の豚丼の場合、公式で大学院が1000g、修士が1500g。なのでとんかつ学部の大学院は、豚丼の大学院と修士の間で、どっちかといえば修士寄り。そして某有名カツ丼チェーン店の卵とじカツ丼の並が1杯約400gなのを考えると、約3人前のボリュームです。