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〈新型コロナ〉伊勢谷友介さんがオンライン授業実施に提言「まずはやってみることが大切」“学びの機会”確保へ香川県教委は

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KSB瀬戸内海放送

 5月1日、香川県などが休校延長を決めるなど岡山・香川でも学校の休校が長引いています。  そんな中、さまざまな方法で学びの機会を確保しようという動きが広がっています。

 学校で授業ができない日が続く中、高松市の小中学校は臨時登校日を設けて、子どもたちに休み中の課題を配りました。一方、三豊市は家庭での学習を支援する動画の配信を試験的に始めるなど、香川でもインターネットを活用して「子どもの学び」を確保しようという動きが広がっています。

 東京には、2月からオンライン授業に取り組んでいる教育機関があります。  それが、俳優で起業家の伊勢谷友介さんが学長を務める「ルークス高等学院」です。

(ルークス高等学院/伊勢谷友介 学長) 「オンラインであれば手厚い教育をできる環境というのを、いともたやすく作ることができる。部屋分けをしなくてもできますし。なので、今高校に普通に通っていて何十人の相手をしている先生の話を聞くのと、どっちが良いかっていうのを今後(オンラインになれば)選択できるようにしやすくなるわけですよね」

 「ルークス高等学院」は、授業や学習管理などで以前からインターネットを積極的に活用して、すぐにオンライン授業を始めることができました。  学長の伊勢谷さんは学校に通えない今、子どもたちに「教育の機会」を提供し続けることが大切だと考えています。 (ルークス高等学院/伊勢谷友介 学長) 「僕らがネットの不可能性を心配するよりも、むしろ彼らが、若者たちが、『自分たちがなんで勉強するのか、したくなれるのか』そこをどうやったら伸ばせるのかを考えていくことが重要だと思いますね」

 このほか、さまざまな教育機関がオンラインで「教育の機会」を作ろうとしています。

(香川県教育委員会 高校教育課/金子達雄 課長) 「遠隔での授業ができるような体制というのは、今後必ず必要になると思いますので、時間はかかるかもしれませんけど準備はしていきたい」  香川県教育委員会はネット環境が整っていない生徒へのサポート体制が不十分だとして、「オンライン授業」実施には時間がかかるとしています。  その上で、4月30日に議決した補正予算に県立学校で遠隔授業を行うための検証費用を盛り込んでいます。

「まずはやってみること」が大切

 いち早くオンライン授業に取り組んだ伊勢谷さんも「まずはやってみること」が大切だと訴えています。 (ルークス高等学院/伊勢谷友介 学長) 「今できない流れ、学校に来てする教育と同じものができないからってやめる理由にはならない。むしろそれができないんだったら、今ある状況で最大化する。今あるものプラスアルファで、もっといい形をオンラインを通じて可能性として作っていくのはいいと思います」

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