マイス・パレード、約10年ぶりのニュー・アルバム『ラパポ』の日本独自CDを先行発売
マイス・パレード(Mice Parade)が、約10年ぶりのニュー・アルバム『ラパポ』の日本独自CDを6月15日(水)に日本先行発売。 アダム・ピアース率いる不定形ユニット、マイス・パレードの最新アルバム『ラパポ』。当初、2020年10月にリリース~ツアーの予定でしたが、パンデミックにより延期となっていたいわく付きの作品。2013年の最後のツアー以降、少しずつレコーディングしてきたもので、マイス・パレードのカタログの各時代の音楽コンセプトを包含し、かつ新しい領域に乗り出しています。 キャロライン・ラフキンやクリスティン・アンナ・ヴァルティースドッティル(ex.ムーム)ら、これまでライヴ・バンドに参加していた歴代のシンガーが全員参加し、ある意味、同窓会のような作品でもあります。加えて、エンジェル・デラドリアン(ex.ダーティ・プロジェクターズ)とアローン・ダイアー(ビューク&ゲイス)が参加。アルバム・タイトルはヨルバ語で“すっかり”とか“完全に”といった意。夢見心地のリリカルなナンバーから無国籍チューン、シューゲイズまで盤石の一枚です。