2等陸曹、ビール4杯・水割り3杯飲み車運転した疑いで摘発…聴取に「警察にばれなければ大丈夫だろうと」
陸上自衛隊健軍駐屯地(熊本市東区)は、飲酒運転をしたとして、西部方面後方支援隊の30歳代の男性2等陸曹を停職3か月の懲戒処分にしたと発表した。21日付。 【図表】アルコール分解(約3~4時間)の目安…ビールなら500ミリ・リットル
発表では、昨年1月28日夜、熊本市内で酒気を帯びて自家用車を運転し、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで摘発された。市内の飲食店でビール4杯、水割り3杯を飲み、帰宅中だったという。飲酒検知で呼気1リットル中0・17ミリ・グラムのアルコール分が検出された。陸自の聴取に「警察にばれなければ大丈夫だろうと運転してしまった」と話しているという。