松山英樹「2025年大会で勝つ」米ツアー新規大会ベイカレント・クラシック
米男子ゴルフツアー(PGA)は11日、新規大会「ベイカレント・クラシック」を2025年秋から神奈川県の横浜カントリークラブで開催すると発表した。 【写真あり】ワンオクTaka 松山英樹の米ツアー観戦&祝福会ショット公開「画面が豪華」「すごい組み合わせ」の声 都内での会見には21年マスターズを含むツアー通算10勝を誇る松山英樹(32=LEXUS)が出席し、「19年からZOZOさんに日本で開催していただいて、来年以降どうなるのか僕も正直心配していたところで、ベイカレントさんに手を挙げていただいた。日本でPGAツアーをやるというのは、これからゴルフを頑張っていこうとしているジュニアの子たちにも凄く影響があると思う。その中で僕は日本人として、もう1度勝ちたいっていう気持ちも強いですし、本当にうれしく思います」と笑顔で語った。 19年から6年間、ZOZOチャンピオンシップ(千葉・習志野CC)が日本で唯一開催される米ツアーだったが、24年大会で契約が終了していた。松山は21年大会覇者でもある。「PGAツアーの選手が来て日本のゴルフ場でやるということは、その差を感じられると思うので楽しみの一つなんじゃないかと思う」。会場の横浜CCはプライベートでラウンド経験があるという。「グリーン周りに凄く特徴があって、試合だと13、14フィートぐらいになると思う。傾斜が強くてカップを切れる位置があるのかなって思うけど(笑い)。それでも恐らく、20アンダーくらいはいくんじゃないかな。それがPGAツアーのレベルの高さ。そこに日本人選手代表としてぜひ勝てるように。2025年大会で勝つことが目標です」と力強く宣言した。