【移籍情報】名門スポルティングに完全移籍の日本代表MF守田英正「信じられない」 | プリメイラ・リーガ
スポルティングは現地時間7月1日、日本代表MF守田英正がサンタ・クララから完全移籍加入することを発表した。 2021年1月に川崎フロンターレからサンタ・クララに完全移籍し、存在感を放ってきた守田。2021-22シーズンには公式戦38試合に出場するなど主力としての立場を固め、そのパフォーマンスから評価を高めていた。 そして、かねてより関心を示していると伝えられていた名門スポルティングが獲得を発表。同クラブは2021-22シーズンは2位で終えており、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)出場権も獲得している。 なお、直近の現地報道によれば移籍金の推定は380万ユーロ(約5億4000万円)。カタール・ワールドカップ(W杯)での活躍にも期待がかかる日本代表MFは、MFルイス・フィーゴやFWクリスティアーノ・ロナウドらを輩出した名門で切磋琢磨していくこととなる。 守田はクラブ公式サイトを通じて以下のように喜びを伝えた。 「ポルトガルに来てから、ここスポルティングCPでプレーしたいと思っていました。素晴らしいビッグクラブです。本当に幸せです。僕のキャリアで最大の挑戦になります。加入できて本当に嬉しいです。UEFAチャンピオンズリーグでプレーするのはずっと僕の夢でした。信じられません」 なお、契約期間は2026年まで。契約解除金は4500万ユーロ(約63億4000万円)に設定されたことが伝えられた。