【写真：Getty Images】

　アーセナルは、今冬の移籍市場でニューカッスル・ユナイテッドに所属するスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク獲得に動く可能性があるようだ。英メディア『GIVEMESPORT』は現地時間23日に、同選手獲得に動く理由と移籍が実現する可能性について報じていた。 　 【写真】アーセナル、最新年俸ランキング 　同メディアは、「アーセナルは1月の移籍期間中に、イサクを獲得することに成功する可能性があるという」と前置きし、「SDのエドゥが辞任した後も、ミケル・アルテタ監督はプレミアリーグのタイトル獲得に向けた挑戦を再び軌道に乗せたいと熱望しており、ノースロンドンのチームは引き続き選手獲得計画を進めている」と、イサク獲得に動く背景について言及。 　そして、「10月5日にサウサンプトンを破って以来、チームがトップリーグで勝利を収められていないのを見てイサク獲得を検討している」と言葉を続け、「ニューカッスルが選手と新たな契約を結ぶことができなかったことから状況を注意深く見守っている。選手も移籍に興味を持つだろうという楽観的な見方がされるようになった」と、イサクとチームの契約延長交渉が延期になったことから、移籍の実現可能性が高まっていることを指摘している。 　さらに、「イサクは新たな挑戦に乗り出すかどうかを決める上で、ヨーロッパでの競争が最も重要な要素であると考えている。CLへの出場を希望しており、アーセナルへの移籍は魅力的なもののようだ」と、選手側もCL出場権を考慮してアーセナル移籍を望む可能性があると伝えていた。