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【新型コロナ】妊婦の保育士ら感染 千葉県内新たに25人、医師も

配信

千葉日報オンライン

 千葉県内では5日、新たに船橋や千葉、柏市などで計25人の新型コロナウイルスの感染が確認された。香取市の保育園に勤務する20代妊婦や、船橋市の80代男性医師も含まれている。感染者は計265人となった。  県は、県内在住の男女14人の感染を確認したと発表した。妊婦は東庄町在住で、香取市内の保育園に勤務する保育士。妊婦の感染確認は県内初。3月31日に発熱したが、一時解熱し、4月1~3日は出勤した。現在は軽症で、産婦人科に入院中。同園の保護者には連絡済み。感染経路は不明で、集団感染が発生した東庄町の「北総育成園」との関連は確認されていない。

◆ヤマト運輸、同僚らも

 14人のうちの6人は、すでに感染が確認された松戸市の男性会社員2人の同僚と家族。最初の2人はヤマト運輸南花島支店(松戸市)のドライバー。  新たに判明した6人は、同支店の50代と30代の内勤女性、30代男性ドライバーの従業員3人と、すでに感染が確認されたドライバーと同居する70代の男女3人。いずれも松戸市内に住んでおり、無症状か軽症。  ほかに感染が確認されたのは、浦安市の40代無職女性と20代女性会社員、市川市の20代女性会社員、酒々井町の10代女子大生、富里市の10代女子大生、市原市の50代男性会社員、千葉市の50代女性会社員で、いずれも中等症か軽症。  浦安市の女性会社員は川崎市の患者の濃厚接触者。酒々井町の女子大生は、県外の剣道大会で感染したとみられる同町の男子大学生と4月1日に接触した。その他の感染経路は不明。  船橋市は、市内在住の男女8人が感染したと発表。80代男性は一般外来患者を診察する開業医で、発熱した3月28日以降も診療を行っていた。市内医療機関に入院中だが、軽症。家族と医療従事者の計10人を濃厚接触者として健康観察を行っている。診療所の所在地は非公表だが、診療所から患者に連絡するという。  4日までに両親の感染が確認された息子2人の検査も行い、いずれも陽性と判明。10代の兄は軽症で、10代の弟は無症状ながら感染が確認された。  同様に、4日までに感染が確認された男性会社員の家族で、いずれも無職の30代女性と60代女性も陽性。ほかに感染したのは無職の60代女性、団体職員の40代男性、年代性別非公表の各1人。  千葉市は、市内在住でいずれも60代の都内勤務の男性会社員と無職男性の感染を確認。男性会社員は市内医療機関に入院中だが軽症。3月29日に発熱や喉の痛みがあった。  無職男性は重症で、現在人工呼吸器を付けている。3月26日にせきが出て、4月4日に市内医療機関に入院。3月9~15日に国内旅行をしていたが、感染との関連は分かっていない。  柏市は、市内在住の30代男性会社員の感染を発表。軽症から中等症の状態で感染経路は不明。肺炎の症状があり、入院先を県と調整している。3月24、25日、都内にJR常磐線と東京メトロ日比谷線で出勤。26日夜に都内の飲食店を利用し、その時点から悪寒と発熱の症状が出た。同行した2人の健康観察を行う。

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