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英国アカデミー賞授賞式も2か月延期、2021年4月開催が決定

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ELLE ONLINE

アメリカのアカデミー賞の結果を占う前哨戦の1つとして注目される英国アカデミー賞授賞式。現地時間2021年2月14日(日)に行われる予定だったが、4月11日(日)に変更することが発表された。今週初めに賞を主催する英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)は声明で「この変更は世界的なパンデミックの影響であり、候補とと作品の期間を拡大するため」と説明している。また通常であれば劇場で公開された作品だけが候補作の対象であるが、2021年の賞ではデジタル配信の作品も対象とすることをすでに決定している。 【写真】秘蔵ショットも満載。歴代アカデミー賞の感動シーン22連発

現在映画界は新型コロナウイルス感染症の影響に対応しつつ、人種差別を含む多様性の問題にも取り組んでいる。BAFTA映画部門のトップを務めるマーク・サミュエルソンは先週、雑誌『バラエティ』のオンライン版に「BAFTAはこの3年、映画芸術科学アカデミー(AMPAS)と協議しつつ、英国映画協会とともに世界中で適用するスタンダードを作りたいと考えて作業してきた。このスタンダードは世界の様々な映画祭が多様性の基準を満たしているか判定される対象になることを意味するものだ。基準を作ることで映画産業全体の多様性の進行が活発化するはずだ」とコメント。今年の授賞式では演技部門で候補となった俳優が白人だけだったこと、監督賞に女性がノミネートされなかったことが批判を浴びたが、多様性に取り組んでいることを明らかにしていた。

ちなみにBAFTAの会長はウィリアム王子。昨年はキャサリン妃とともに授賞式に出席、王子もスピーチで多様性の問題に触れて注目を集めた。次回のノミネーションがどのようなラインナップになるのか、楽しみにしたい。

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