【蒲郡ボート(ナイター)クイーンズクライマックス】渡邉優美 初戦4着にも気落ちなし
<28日・蒲郡ボート・3日目> 【ボート王国九州・山口!】 トライアル12R2号艇の渡邉優美(32)=福岡・105期=は4着。せっかく自力で得た枠番に及ばない成績に終わった。 【ボートレース】2025年度SG、プレミアムGⅠなどの開催日程【表】
それでも、勝負の流れは失われていなかった。2戦目の枠番抽選で引いたのは1号艇。ポイントを大きく上積みするチャンスをすかさず得た。 初戦の結果にも気落ちがないのも大きい。初戦を振り返って「回転が上がり過ぎで滑っていた」と話すと「トークと一緒で滑りまくっていました」。F休みの間はトークショーに引っ張りだこだったことにもかけて、そう笑い飛ばす余裕を見せた。 2戦目へ向けては、「集中してSを行くだけ」。元々、インの平均Sは13と相当に早い。順当に白星を手にして、ファイナル入りへ前進する。