夜空彩る光の演出 川北まつりのモニュメント
8月3日の第39回川北まつり(同実行委主催、北國新聞社共催)に向け、川北町保健センターで26日、モニュメントのライトアップが始まり、夜空を彩る光の演出が町最大イベントの機運を高めた。 高さ2・5メートル、幅4メートルのモニュメントには紅白のちょうちん75個がともされ、「手取の火まつり」と記した看板を掲げた。まつりの当日まで点灯する。 手取川簡易グラウンドを主会場に開催されるメインイベント「音と光の祭典」では、勇壮な太鼓演奏やかがり火踊りが披露され、高さ約40メートルの大かがり火に点火される。フィナーレを飾る北國大花火川北大会(北國新聞社主催)は午後8時15分からで、北陸最大級の約2万発が真夏の夜空を鮮やかに染め上げる。