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「常に悔しさ」持って追いかけてきたMF本田風智。ライバルとともにJ1で先発出場続け、次はU-19代表定着へ

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ゲキサカ

 ライバルに負けじと努力し、J1に続いて年代別日本代表でもともに戦う機会を掴もうとしている。MF本田風智(鳥栖)はホーム・鳥栖でのJ1出場(12日)、新型コロナウイルス感染症のPCR検査を経て14日、U-19日本代表候補の練習に合流。鳥栖U-18から昇格1年目の今年、鳥栖トップチームで開幕から公式戦5試合連続で先発出場するなどブレイク中のMFは、年代別日本代表の才能たちに並び、追い越そうとしている。  本田は18年にU-17日本代表として出場した日メコン交流大会以来となる代表活動。この機会は、所属チームでのプレーで勝ち取ったものだ。「自分のチームで試合に出るだったり、活躍する、結果を残すということをやっていくことによって代表活動にも呼ばれるのかなと思うので、まずはチームの試合に出ることにこだわっていきたい」。慢心することなく今後もチームで成長し、試合に出続けること。それが代表定着に繋がると考えている。  今回のU-19日本代表候補合宿は同じ年のチームメート、MF松岡大起(鳥栖)とともに参加。本田は先を行く松岡の背中を追い続けてきた。松岡は高校2年時にトップチームデビュー。高校3年生だった昨年はJ1で23試合に出場し、U-22日本代表に“飛び級”招集されている。  本田は昨年、トップチームデビューを果たしたが、公式戦出場はルヴァンカップ1試合のみ。それでも、ライバルを意識しながらU-18チームで力を磨いてきたMFは今年、松岡とともにトップチームでの先発出場を続けている。そして今回、ともにU-19日本代表候補に選出された。   「去年から(松岡)大起は(トップチームで試合に)出て、自分は出ていないという状況で、注目度も自分よりも大起の方があるというところでは常に悔しさという部分を持ってやっていました。でも、今チームメートとして(ともに)試合に出ているので、他の選手よりも知っている分、信頼してやっていけるのかなと思っています」。ライバルと同じステージに立った本田は松岡と協力しながら、鳥栖や年代別代表でより自分の良さを発揮していく。  久々に招集された代表チームに定着し、世界と戦うことが目標だ。練習合流初日については、「もっともっと自分のやりたいことだったり、自分のプレーを味方に伝えたり、コミュニケーションを取っていけたら良いと思いました」と反省。短い合宿期間の中で周囲に自分を伝え、より力を表現できる環境を作っていく。  技術力高く、攻撃的なポジションならばどこでも出来る万能型。トレーニングでは正確性や強度の高いプレーを続け、右SHを務めた11対11では自陣ゴール前で身体を張った動きも見せていた。「相手のDFラインと中盤のラインの中間で受けて、前を向いて仕掛けるという部分は見て欲しい部分です」と本田。U-19代表候補に選ばれたことで満足はしていない。ここからが勝負。自分の特長やJ1の戦いで得た経験でアピールし、これまで先を行っていた同世代のライバルたちにも追いつき、追い越す。

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