”月9”初主演・菅田将暉、セリフ多い難役に「口内炎でしゃべれなく…」治療に効果あった意外なものは
10日にスタートするフジテレビ系月9枠のドラマ「ミステリと言う勿れ」(月曜午後9時)の完成披露イベントが9日、東京・台場のユナイテッド・シネマアクアシティお台場で行われ、主演の菅田将暉(28)、伊藤沙莉(27)、尾上松也(36)、筒井道隆(50)、遠藤憲一(60)が出席した。 田村由美さん原作のシリーズ累計1300万部を突破した人気コミックが原作。カレー好きで観察力の高い大学生・久能整(くのう・ととのう)が、数々の事件に巻き込まれながら、いつの間にか謎も人の悩みも解きほぐしていく様を描く。 男性陣は羽織はかま、伊藤は振り袖姿で登場。月9枠のドラマに初主演の菅田は、「撮影は1年前ぐらいでしたけど、扱っている内容がセンシティブなものだったので難しかったです。整くんが言っていることがすべて正解、とならないようにセリフを言うのが難しかった。今まで一番セリフをしゃべって、口内炎でしゃべれなくなりました。病院に行ったし、(治療に)トマトが効きました」と振り返った。 伊藤は菅田と2011年の月9ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」以来の共演。「月9で共演して以来、同じ作品が1度もなくて、せっかくまた共演させていただけるなら、濃い絡める役が良かったので、月9で再共演になったのは感慨深かったのでうれしい」と笑顔を見せた。 サプライズで人気4人組バンド・King Gnuが登場。主題歌が同バンドの「カメレオン」であることが発表された。
中日スポーツ