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「昼カラ」集団感染、死者計2人に 北海道・小樽で60代男性死亡

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産経新聞

 新型コロナウイルスの集団感染が発生している「昼カラオケ」をめぐり、北海道小樽市は1日、昼カラ客と関係のあった60代男性1人が死亡し、新たに昼カラ店の60代女性客1人の感染が確認されたと発表した。同市の昼カラ関連の死者は計2人、感染者は計37人となった。 【画像】注目されるコロナ新指標「K値」とは  小樽市では、繁華街・花園地区のスナック3店でクラスター(感染者集団)が発生。同市によると、亡くなった男性は昼カラを利用しておらず、昼カラ客と別の趣味の活動を通じて濃厚接触があった。  6月24日に陽性が判明した時点では中等症だったが、症状が悪化して30日に亡くなった。同市では、昼カラ客の80代男性が26日に死亡しており、昼カラに関係する死者は計2人となった。いずれも短期間で重症化したという。  また、7月1日新たに感染が確認された女性は市内の昼カラ3店目のスナックで夜にカラオケを利用していた。昼カラ3店はいずれも夜の営業も行っているが、夜の利用客の感染者が確認されたのは初めて。すでに感染が判明している店の経営者と濃厚接触があったとみられる。  経営者が重症で顧客情報の聞き取りが困難のため、同市の迫(はざま)俊哉市長が6月28日に店名を「カレン」と公表。翌日の29日に女性から保健所へ連絡があった。この店の利用客のうち7月1日時点で連絡が取れていないのは5人程度という。  道内では昼カラのクラスターが小樽と札幌の両市で計6件発生。昼カラの客と従業員の感染者は両市で21店計92人となった。  道内では1日、小樽市の昼カラ客を含む4人の感染が確認された。札幌市によると、1人は札幌市の80代男性で、クラスターが発生した住宅型有料老人ホーム「かがやき八軒(はちけん)」に併設のデイサービスの外部利用者と同居の家族という。残る2人は十勝地方在住者。

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