森保監督、中国戦キャプテンにMF遠藤航を指名「経験ある選手と若手の両方とコミュニケーションとれる」【サッカー日本代表】
27日に行われるサッカーのW杯アジア最終予選の中国戦（埼玉スタジアム）に臨む日本代表・森保一監督（53）が26日に会見を行い、けがで招集できなかったサンプドリアDF吉田麻也（33）の代わりに、シュツットガルトMF遠藤航（28）をキャプテンに指名したことを明らかにした。 「チームの中心としてこれまでもプレーしてきた。ポジション的にも攻守のつなぎ役で、チームの真ん中にいると言うことで決めた。候補として他の経験ある選手も考えたが、経験ある選手と若手の両方とコミュニケーションとれる」と理由を説明。25日のチーム全体ミーティングで伝えたという。 吉田はDFの要としてだけでなく、チームの戦術的、精神的な中心としても強烈なリーダーシップを発揮してきただけに、その代役が注目されていた。
中日スポーツ
