Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

欧州でも影響拡大 世界最大のモバイル見本市が中止

配信

テレ東NEWS

スペイン・バルセロナ。 年間900万人の観光客が訪れるこの町に異変が。 イベント出展者「去年の今頃はMWCに参加していた」「経済的な損失を被った。MWCから事前に注文されていた商品の代金は回収できないし参加費用も戻ってこない」 世界最大のモバイル機器見本市、MWC=モバイル・ワールド・コングレス。 毎年、世界中から10万人以上が訪れる一大イベントが新型肺炎の影響で中止となりました。 バルセロナの経済損失はおよそ600億円とみられます。 中村記者「巨大展示会が中止で代わりのイベントを開いているのですが、急な準備だったので受付のテーブルが木箱になっています」 代わりに急遽開かれたのが、MWCに出展する予定だった関係者向けのイベント。 バルセロナ市担当者「MWC中止の影響はあるがイベントなどを通じて損失を取り戻せる自信がある」 バルセロナ在住の日本人、渡辺さん。 MWCでは、日本の大手通信会社の通訳をするはずでした。 渡辺さん「MWCが中止の連絡がメールで来て(会社側の)渡航も全部キャンセルで(通訳は)なしに」 報酬は  渡辺さん「ゼロです」 10万円以上得られるはずだった収入が、ゼロに。 MWCの中止を受けて、中国のファーウェイは独自の発表会をロンドンで開催。 登壇者は2週間以上前に中国を離れた人に限られました。 ファーウェイ リッチー・ペン氏「ヨーロッパ市場はファーウェイにとって非常に重要。ヨーロッパで多くの客を抱えてそのニーズも分かっている。われわれは課題を解決する技術を持っている」 次世代通信網「5G」の分野でアメリカから排除されるファーウェイにとって、ヨーロッパは外すことのできない市場。発表会をしないわけにはいかなかったのです。 さらに、ソニーも先ほどバルセロナでお披露目する予定だった最新スマートフォンの発表会を、オンラインで開きました。 5Gに対応する勝負の機種で、ファーウェイと同様、発表会は欠かせませんでした。

【関連記事】