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【コロナ離婚】会社から「卒業」させていただいた!?オシャレ夫と決別し、専業主婦から転身へ

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Suits-woman.jp

新型コロナウイルス感染症対策で、政府は「外出自粛」「学校の休校」「テレワークの推進」を要請。家族が一緒にいる時間が長ければアラが見え、家庭不和も起こる。本誌はコロナ禍で離婚届けを出したカップルの取材を続けているが、最近は「コロナ離婚」が性格の不一致だけではなく、解雇や退職などが増えてきた。 厚生労働省の発表によると、新型コロナウイルスの影響で解雇・雇い止め(見込み含む)にあった人は2020年7月31日時点で4万1391人だという。これに自主退職が加わるとさらに数は増える。彼らの生活と夫婦関係を追った。

アパレル勤務の夫が、何も言わずに退職していた

大橋真央さん(仮名・40歳)は現在、システム開発会社の営業として契約社員採用されたばかり。それまで10年間、専業主婦をしていた。離婚の原因は、夫がそれまで勤務していたアパレル関連会社を「卒業」したこと。コロナ禍で夫が家族に何も言わずに会社を辞めていたことがわかり、小学校3年生の娘を連れて離婚した。 「夫はメンズのドレス系のブランドに販売員兼マネージャーとして勤務していました。年齢も40代半ばで、まあまあそこそこの給料をもらっていたと思います」 真央さんと夫は、大学の先輩と後輩の関係。 「まあ、優しい人で、背も高く筋肉質でおしゃれだった。大学時代に、英国のメンズドレスブランドが爆発的なブームになり、ロゴが入った色鮮やかなストライプのショップバックも人気になりましたね。あのブランドのバッグや財布をみんな持っていたのに、夫はロゴが入っていない服を着ていた。私は地方出身だから、ロゴがバーンと入ったアイテムが好きなんですが、あのとき、“東京のオシャレな人はこういうアイテムを着るんだ”と感動したことを覚えています」 見た目がよくて、スーツの着こなしが英国風。お坊ちゃん育ちでおっとりしている夫。 「若い頃はいいんですよ。ネクタイは体と垂直に伸ばし、ふくらみを持たせるようにしてスーツに収めるとか、ミリ単位でスーツの袖とシャツの袖を調整するとか……。でもそれが日常生活に持ち込まれたら、ガチンコでイライラしますよ。シャツも指定クリーニング店に出しに行かねばならないし、太らないように食べ物も気を使うし。結婚2年目に妊娠したときに、夫の世話と育児の両立は無理だと観念して勤務していたIT関連会社を辞めました」

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