寒暖差のある季節には「シルクのニットアンサンブル」が大活躍!スタイリストが旅に必ず持っていく「名品アイテム」とは?
「大人の夏旅」最終回のテーマは、夏の軽井沢や北海道旅行を想定した避暑地コーデ! 意外と天候や気温差に左右されやすい避暑地で快適に過ごすための着こなしのコツを、スタイリスト水野さんにうかがいました。 【写真】昼は暑いけど朝晩は寒い。避暑地の旅は何を着ればいい?
首に巻いたり肩に掛けたり。アレンジしやすいシルクニットのアンサンブルが便利!
RIKA’S コメント 天候や寒暖差に左右されやすい避暑地の旅には、シルクのアンサンブルが便利です。カーディガンを首に巻いたり肩掛けしたりと着回しのアレンジが効きやすく、シルク素材なら汗をかいてもベタベタせず、肌寒いときは温めてくれます。旅に持って行くならシワが気になりにくいリブタイプが特におすすめです。今回はひらっとしたスカートを合わせてエレガントな雰囲気にまとめました。
一枚あると重宝な大判ストールは素材にこだわります
RIKA’S コメント 天候の変化に対応しやすい大判のストールも、避暑地の旅に必ず持っていくアイテムのひとつ。このストールは和紙入りのリネンシルク素材のものですが、和紙は抗菌消臭作用や通気性、吸水性、速乾性など多機能で、実は夏場にぴったりな素材なんです。柔らかいのにドライという、ありそうでない肌触りが気に入っています。
地味だけど優秀!腹巻き代わりにも使えるシルクレギンス
RIKA’S コメント どんな旅にも持って行くのが、シルクインナーブランド、マユハダインナーのリブレギンスです。見た目は地味ですが、冬はもちろん、意外と冷えやすい夏場でもオールシーズン使えて、私はよくワンピースの下に忍ばせています。お腹をすっぽりと包んでくれて腹巻き効果も! 一つあると安心な、旅のお守り的なアイテムです。 ※掲載アイテムで価格が入っていないものは本人私物です。 撮影/中田陽子 着用・スタイリング/水野利香 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) 構成・文/堂坂由香
水野 利香