〈親子で姫ギャル〉「子どもの意見を尊重してます」小学生ギャルインフルエンサーママの子育て論「アンチの声は気にしてません」「むしろ時間を使ってくれて感心」
10歳にして“姫ギャル”(お姫様のようなファッションのギャル)界の注目インフルエンサー・りりぴちゃん。そのりりぴちゃんのお母さん、寿リリカさん(37)も雑誌「姉ageha」などでモデル活動する現役ギャルだ。「りりぴか親子」としても活動するふたりの親子関係は普通の家庭とはまったく違う? ギャルだからこその子育て論を聞いた。 〈画像〉りりぴファミリーご自慢! まるでお姫様の気分になれる、特注の天蓋ベッド
イタリア職人に天蓋ベッドをオーダー
――寿リリカさんもりりぴちゃんと同じ姫ギャル。何をきっかけに姫ギャルファッションに目覚めたんですか? 寿リリカさん(以下、同) 小さい頃からずっと姫系が好きだったんですけど、姫ギャルが流行りだしたのは私が高校卒業してすぐくらいでした。 当時はギャル系ファッション誌「小悪魔ageha」の全盛期で、その頃にage嬢(「小悪魔ageha」のモデル)にスカウトされて、当時好きだった姫系ブランドのLIZLISAやLaPafaitの服を着て姫ギャルとして撮影に参加していました。 ――ふだんから持ち物や私服も姫系が多いですか? 持ち物や私服はピンクやリボンの姫系アイテムが多いですね。私服や部屋着もピンクとか白のかわいい系が多くて、スカートやワンピースが好きです。 ――ママ雑誌「I LOVE mama」のYouTubeチャンネルでは、「りりぴか親子」が住む大豪邸が公開され「本物のお姫様みたいだ」と反響を呼びました。ご自宅のインテリアにはどんなこだわりがありますか? プリンセス家具が好きなので、イタリア製の輸入家具「Saltarelli」で揃えています。 特に天蓋ベッドは一番こだわりました。イタリアの職人さんに特別オーダーして作っていただきました。リボンの彫刻をしてもらっているところもお気に入りポイントです。 キングサイズより大きいので、いつも主人と娘と私の3人で一緒に寝ています。
「りりぴがやりたいことをさせてあげたい」
――“ママインフルエンサー”として活躍中ですが、どのような経緯で始められましたか? 15歳で地元でスカウトされたことをきっかけに、モデルとして活動を始めました。ママになってからも活動を続けているので、芸歴22年くらいですかね。 ――ふだん、お休みの日はご家族でどんな風に過ごすことが多いですか? 愛犬のらぶちゃんもいるので、のんびりお家で過ごすことが多いです。お家でかくれんぼしたり、鬼ごっこしたり、カラオケしたり、トランプしたり、りりぴのダンスショータイムがあったり(笑)。 一緒にお料理をして、家族でホームパーティーをすることもあります。 ――子育てで大事にしていることは何ですか? 子どもの意見を尊重することを大事にしているので、りりぴがやりたいことをさせてあげたいと思っています。 ――リリカさんから見てりりぴちゃんは、どんなお子さんですか? 「小学生ギャルモデル」としての活動を通じて、自分で考えてやりたいことに積極的に取り組むことができる子だと感じました。マイペースで芯が強くて自分の軸を崩さない子だと思います。 ――りりぴちゃんが乳幼児の頃、子育てで苦労したことはどんなことですか? 苦労したと思ったことはないですが、完全母乳で育てたので、1歳半頃に断乳するときは母乳を忘れるまで1ヶ月くらい夜泣きし続けていました。りりぴが泣くたびに夜中、何度も主人がドライブに連れて行って寝かしつけてくれて本当に助けられました。 ――読み聞かせではどんな本を読みましたか? 『こころを育てる七田式えほん』シリーズをたくさん読み聞かせしました。りりぴは絵本が大好きな子だったので、お気に入りの本は何度も何度も読みました。
【関連記事】
- 【前編】〈令和の小学生ギャル〉「先生も『カワイイ!』と褒めてくれる」10歳のインフルエンサーが語った衝撃のギャルライフ
- 【画像あり】「こっち向けやオラア」痴漢・盗撮男を追う10人の浪速ギャル、警察に連行もまさかの結果に
- 【画像あり】<経験人数=“戦闘力”>非常階段や路地裏でも…橋本環奈が「平成ギャル」を演じる朝ドラでは絶対に描けない“渋谷ギャルの裏の生態”
- 【画像あり】「朝ドラの橋本環奈は全然ギャルじゃない(笑)」平成の“伝説のギャルサー”に「なんであのとき肌を黒く焼いていたんですか?」「シミはできた?」「男と遊んでましたか?」と聞いてみた
- 【画像あり】〈朝ドラ「おむすび」で注目〉「ギャルしか勝たん!」と熱弁も娘は「絶対ギャルになりたくない」…“伝説のギャルサー”元副代表が「今の日本に必要なのはギャルマインド」と語る理由