岩本照が活動制限のSnow Man、8人で2曲を披露 岩本のメンカラ着用の佐久間大介「照、見てるか~?」
鼻の中にできた良性腫瘍を切除する手術を受けたメンバーの岩本照が活動を制限している9人組アイドルグループ「Snow Man」が4日、フジテレビ系「2024FNS歌謡祭 第1夜」(午後6時半)に出演。午後8時台に「ブラザービート」、午後9時台にミリオンセールスを記録した最新アルバム「RAYS」のリード曲「EMPIRE」を8人で披露した。 歌唱前、司会の嵐の相葉雅紀から、来年1月のデビュー5周年の向けて企画やイベントを考えているかと問われると、佐久間大介が「5周年はよりファンの皆さんと会える機会を作ろうと思っているので、色々と計画を立てているので、ぜひ楽しみにしていてください」と答え、ファンに呼びかけた。相葉が「岩本くんがお休みで8人でのパフォーマンスとなります」と岩本の欠席を伝えた。 「ブラザービート」の衣装は、佐久間と阿部亮平が岩本のメンバーカラーである黄色系のパンツを、向井康二が黄色が入ったトップスを着用。最後に横1列に並んだ際には、岩本の立ち位置だったところを少し空け、佐久間が「照、見てるか~?」、向井も「照兄!」と岩本にメッセージを送っていた。 岩本については、11月29日に「岩本照は先日、鼻の中にできた良性腫瘍の切除のため手術を受けました。医師からは、回復までは活動を制限するよう指導を受けております。そのため、一部番組や公演の出演の見合わせも含め、一定の期間は無理のない範囲で活動をしていく予定です」と事務所の公式サイトなどで発表。開催中の5大ドームツアー「RAYS」の30日、12月1日の福岡公演、30日に放送された日本テレビ系音楽特番「ベストアーティスト2024」(午後7時)を欠席していた。
報知新聞社