選手全員が島内出身者 九州大会でもベスト8 長崎県立壱岐高校 春の選抜高校野球「21世紀枠」の候補校に
長崎県立壱岐高校が、来年春のセンバツ甲子園「21世紀枠」の候補校に選ばれました。最終的には、壱岐高校を含む9校の中から2校が選ばれることになってます。 「21世紀枠」は困難な練習環境を克服するなどした特色ある学校に、センバツ出場の機会が与えられる制度です。ことし秋の長崎県大会で準優勝した壱岐高校は選手21人全員が島内出身ながら、初めての九州大会でもベスト8まで勝ち進みました。 長崎県の高野連は長崎県の推薦校に壱岐高校を選出していましたが、日本高野連は13日、全国9地区の候補校を発表し、九州地区からは壱岐高校が選ばれました。 センバツの「21世紀枠」の出場校は、来年1月の選考委員会で9校の候補校の中から2校が選ばれます。
長崎放送