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ヤクザの裏知識 | “元ヤクザ”の現役YouTuber・懲役太郎が語る指紋がつかない拳銃の管理法とは!?

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サラリーマン家庭でそれなりに裕福、親にも愛されて育った普通の男が、ひょんなことから反社会的組織の一員に……。そんな元ヤクザで、現役YouTuberとして活躍する“懲役太郎”さんが、ヤクザの裏知識=闇の雑学を教えてくれました! ここで語るのは、約30年のヤクザ人生の中で経験した「拳銃の管理法」。極道に生きる者の見栄っ張りかつ几帳面な性分が垣間見えるエピソードとなっています。

トカレフよりもコルト・ガバメント? 拳銃選びにもヤクザの面子あり

当時の相場は、新品の拳銃で30万~50万円、使っているものだと5万~10万円で取引されていましたね。不思議なもので、拳銃にも需要と供給があって、抗争がはじまると値段が高くなる。ヤクザは見栄っ張りだから、使い古したような見た目の悪い銃は安かったですね。 私らは、素性のわからない拳銃は絶対に触りませんでした。いざというときに動かない、弾が出ないでは話にならないからです。 全部、真正銃(正規メーカーの銃)を使っていましたね。中にはブラジル製もありましたが、基本的にはアメリカ製、イスラエル製、オーストリア製でしたね。種類はハンドガンのグロックから自動小銃のМ16まで何でもありましたよ。 たとえば、アメリカ製のコルト・ガバメント(アメリカ発祥の軍用銃)とライセンス生産の中国製のトカレフ(ソビエト連邦発祥の軍用銃)では、ぜんぜん値段も違うし、信頼度も違うわけです。 品質のよいロシア製ではなく、日本に入る中国製のトカレフは非常に品質が悪いから値段も安かったですね。 何よりもトカレフはロシアの規格なので弾が合わない。通常だと6ミリ(22口径)、8ミリ(32口径)、12ミリ(45口径)なんですが、トカレフはロシア規格の弾(通称:トカレフ弾)じゃないと使えないんです。つまり、在庫の弾が使えないから困るわけですよ。 だから、品質も使い勝手も悪いトカレフが抗争事件で使われると、「なんだ、トカレフかよ」と当時はちょっと小バカにされていました。ヤクザは見栄っ張りだからトカレフよりも、コルト・ガバメントやスミス&ウェッソン(アメリカの銃器メーカー)の拳銃を好むんです。

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