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『報ステ』崩壊寸前…コロナ禍でテレビ界を襲う「5月危機」

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SmartFLASH

 テレビ朝日は4月12日、『報道ステーション』でメインキャスターを務める富川悠太アナ(43)が、新型コロナウイルスに感染したことを公表。その後、同番組のチーフプロデューサーや、フリーアナウンサー・赤江珠緒(45)の夫であるチーフディレクターの感染も判明し、100人に及ぶスタッフが自宅待機している。  またテレビ朝日社屋も、4月17日から19日まで入館制限し、全館を消毒することになった。今回の事態に対し、テレ朝関係者は、「起きるべくして起きた」と冷ややかな反応を見せる。 「他局は感染を警戒し、社屋の入口を1カ所だけにして体温測定を実施するなど徹底していたのに、テレ朝は、一部の番組では検温していたものの、入口も複数のまま。  しかも他局は、アナウンサーや新番組の取材に来た記者にもマスクを配布していたのに、テレ朝では、まったくやっていなかった。『ずいぶんルーズだけど大丈夫か』という声が上がっていました。  それで急遽、関連子会社も含めてテレワークを導入したが、在宅勤務ができたのは幹部クラスのみ。現場は相変わらず、“3密” で会議をしていたんです」(テレ朝関係者)  この関係者はさらに、富川アナが感染防止に努めていたことを明かす。 「富川さんと3月上旬に『ご飯でも食べよう』と話していた人が、直前になって『こんな時期だから、やめておこう』と、お互いに話をして中止にしたと聞きました。  富川さんにはご家族もいて、自身の感染については、とにかく気をつけていたんです。逆に僕らも、『富川さんに感染させたらクビだね』と言っていた。自局の看板番組の出演者に感染させたら、大変なことですから。  本人も、コロナについて連日報道していたので、症状などはわかっていたはず。最後に出演した4月9日の時点で、ひとりでは歩けない状態だったと聞いています。『それでも出演したのは、危機感がない上層部の意向ではないか』と、スタッフのあいだで言われています」  今回、テレ朝局内の新型コロナウイルス感染者が幹部クラスに集中していることで、局内ではある噂が流れているという。  別のテレ朝関係者は、こう語る。 「3月末に『報ステ』幹部、富川アナが食事会をしたというんです。決起集会のようなものだったそうですが、感染拡大が報道されていた時期だけに、もし食事会が事実ならば、不注意と言われても仕方がありません」  全スタッフが自宅待機になった『報ステ』は、過去に番組に関わった社員や制作会社のスタッフをかき集め、急場をしのいでいるという。 「感染が発覚してからも、報道や情報系のスタッフは、『普通に出社しろ』と言われています。これには皆、驚いていますよ。『感染者が出た社内に来いなんて、俺たちは死んでもいいってこと?』というスタッフもいます」(テレ朝関連会社関係者)

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